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ホーム>特集>バックナンバー>11月 往時をしのぶ城・史跡めぐり
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秋も深まり、木枯らしが吹き始める頃。町には落ち着いた雰囲気が漂います。 そんな季節には、ちょっぴりシックに歴史スポット巡りはいかがですか? 往時に思いを馳せ、タイムトリップ気分を味わってみましょう。
韮山代官江川坦庵の建言により、幕末に造られた大砲鋳造所。天井が耐火レンガのアーチ積みになっていて、この湾曲によって熱と炎を反射させ鉄を溶解した。耐火レンガは1700℃の高温にも耐える。完成した西洋式の大砲は、江戸湾防備のため品川台場に据えられた。
由比の中心部にあってひときわ歴史的な門構えを見せている場所。江戸時代に大名が宿泊した本陣跡地で、現在は公園として開放されており、茶室や庭園を備えた記念館「御幸亭」もある。併設の東海道広重美術館では、歌川広重の描いた作品を中心に約1400点の浮世絵を収蔵し、月替わりで展示している。
市の中心にある、二重の堀(駿府城は三重の堀)と美しい石垣に囲まれた公園。徳川家康が天正13(1585)年に築城し、晩年を送った駿府城の跡で、現在は東御門と巽櫓が復元されている。園内には家康公の銅像などが残り、4つの庭で構成された日本庭園と茶室を備えた「紅葉山庭園」もある。
山内一豊により建てられた掛川城天守閣は、平成6年に復元された。大河ドラマ『功名が辻』の舞台でもある。白い壁が青空と周辺の緑によく映え、堂々とした風格をみせており、掛川の象徴となっている。海抜56mの天守閣から望む掛川市の街並みが美しい。現存する御殿や再現された大手門も見学できる。園内には二の丸美術館も併設。
青年期の徳川家康が17年間過ごしたことから「出世城」と呼ばれる浜松城がシンボルの公園。戦国時代の面影を残す石垣が現存する。天守閣の最上階は展望台で、浜松市街が見渡せる。中央芝生広場を中心に日本庭園や冒険広場もある市民の憩いの公園だ。4月には「さくらまつり」が開催される。
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