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静岡の気候
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東部地区(伊豆)

伊豆半島の南部と北部、東海岸と西海岸で気象の特性が異なっています。沿岸地方では、年平均気温が15~17℃と暖かく、一方、内陸の田方平野では日中と夜の気温差が大きく、 冬期の冷え込みは強くなっています。また、風の特性を見ると、南伊豆では西よりの季節風が強く、田方平野では南西風が卓越し、他の地域は海陸風型を示しています。 東海岸では、北東風により曇の日が多く低温となりやすい。西海岸では南西から西風が卓越します。冬期は天城山付近で降雪もみられ、積雪となることも珍しくありません。
東部地区(富士)

この地域は標高により気温が変わり、御殿場・白糸(標高約500m)で年平均気温が13℃位ですが、吉原(標高35m)では県内の平坦部と変わりません。 風向は、富士山・愛鷹山等の地形の影響により、東・西山麓では南と北風が卓越し、 南山麓では秋から冬にかけては、西の風が現われやすく、夏は海陸風により南風が多くなっています。風速は、御殿場地方では一般に弱く、富士宮南部から岳南地方では風が強く、冬の季節風は強風となります。降水量は、標高が高い所で多く、 御殿場では年間2800mm位です。降雪は観測地点でみると御殿場で多く、積雪の深さの最大値は54cm(1998年1月16日)です。
中部地区(静岡)

中部山岳の南側にあたり、駿河湾の影響をうけて気候が温和です。風は、静岡付近で南ないし西の風と、北東の風が顕著です。冬の季節風は、山間部では弱いですが、大井川下流から南では西よりの風が強く、 春から秋には海陸風により日中は南よりの風が吹きます。降水量は、標高が高くなるほど多くなり、静岡市の山岳部では、3000mmを超えます。
西部地区(浜松)

浜松市を含めた沿岸部ではおよそ16℃くらいで、天竜から佐久間にかけての山間部では、更に1℃程度低くなっています。しかし、 佐久間や天竜では、夏期に県内の最高気温を記録することがあります。冬期遠州灘に面した沿岸部では季節風が強く、特に御前崎付近では10m/s以上の強風 が吹くことがあります。一方、春から初夏にかけては一般に風は弱くなっています。降水量は、平野部は全般に少なく、遠州地方は県内で一番雨の少ない地域 で、年間降水量は1700~2000mmです。
掲載データは静岡地方気象台
調べによるデータとなります。







